2021年10月27日

コロナ患者減少について

 コロナ患者さんの減少についていろいろ言われていいるが、私はワクチン接種の加速度的な伸びが一番の要因だったような気がする。何と言っても1日100万回を超えるペースで打ち続けたことで十分な中和抗体を持つ人があっというまに増えたのがその要因であろう。
 8月のオリンピック明け、パンデミックになりかかった時に感染者数の増加にブレーキが効いたのはいったい何故なのか?・・・
 それは、ワクチンをハイペースで打ち続けたこと以外に見当たる根拠がない。日本全国つつうらうらまでワクチンが行き渡った結果、首都圏、大阪、北海道、沖縄に医療逼迫が起こったとはいえ、その被害は最小限に抑えられたのではないか?あの時、もし東京で5千人ずつ増加したいたと思うと空恐ろしい。ブレークスルー感染も今の所最小限に抑えられているのも2回目の接種時期を守って打ったという日本人の真面目な国民性のたまものだったのではないだろうか?陽性者が、数十人の現在でさえマスクを外そうとする人はいないなのだから・・・

 つまり、結論から言えば我が国のワクチン接種はぎりぎり間に合ったのではないか?だらだら、打っていても効かなくなってだめ、1回しか打たなくてもブースター効果なくてだめで、結果的にこの方法が最善の方法だったのではないか?
 今後もし、接種後6ヶ月経って(R4.1月ごろ)、一定層にブレークスルー感染が流行ってくるとすれば、まさにその論拠になることだろう。いわば、急がば回れ作戦だが、なかなかそういうことは簡単にできそうであって出来ないものなのである・・・ガースー乙
posted by おっきー at 16:05| Comment(0) | 日記