2021年02月19日

コロナワクチン

 4月からコロナワクチンの高齢者(今年満65歳以上の方)への接種が始まる。集団接種(スポーツセンターとか公民館とかでやるもの)と個別接種(各医療機関で行う)の2つの方法がある。どちらが、やりやすいかよく考える必要がある。

 集団接種では、その日のその時間に行かなくてはならないという時間的制約が厳しい。さらに、一回に数多くの接種が必要であることから混雑が予想される。これに対して個別接種では、接種が一回に打てる本数が限られているから予約が必須だ。もし、摂取できずに重症化する人を考えれば、有効期限切れで無駄になってしまう事はあってはならない。

 おそらく、接種される側にとっては、比較的個別接種が受けやすいと思う。しかしそこには、盲点もある。どこのだれが、どこでちゃん受けたのか国側での把握が難しくなるのだ。ただでさえ人手不足のところにそういったところに、マンパワーをかけられない。都市圏においては、摂取する数が多すぎるから、個別に電話してどこどこの医療機関にってなどというオーダーメイドの調整はほぼ不可能であろう。結局、ネット上で振り分けるしか無いのであろうが、デジタルディバイドの問題がありなんとも頭の痛い問題だ。また、そうなれば、そもそものかかりつけ医の役割も怪しくなる。いつも見ている患者さんに打とうと思っても、いつもいている患者さんには接種できず、ネットで予約された他の患者さん接種するのではかかりつけ医の制度から考えれば本末転倒なことになりはしないだろうか?

 もう一つの問題は、個別接種がどこの医療機関でも受けるというわけには行かないことだ。今回出回るワクチンは超低温で保存する必要があり、それ専用のフリーザーが限られているからすみずみまでワクチンを行き渡らせることが出来ないのである。

 結局の所、混乱は必至だと思うが、ちょうど一年前にマスクが手に入らなかった時でさえ、マスクをしていなかった人がほぼ皆無であったように、どこからか手に入れていくような気もする・・・
posted by おっきー at 23:48| Comment(0) | 日記