2020年08月26日

院内処方 vs 院外処方 (その4) 骨粗鬆症における長期処方の考察

 当院では、症状が安定していて頻回の症状観察を要されないと思われる患者さんに対しては2ヶ月間の長期処方を行っています。それに対して、多くの院外処方をしているクリニックでは1ヶ月までしか出していないと思われます。
 例えば、一般的なビタミンDとカルシウムとビスホスホネート製剤(カルシウムを体内にとどめておくはたらきがあります)。その薬代は点数で言えば1ヶ月221点、2ヶ月で442点になります。それに、処方料などの手間賃がかかるわけですが、院内では1ヶ月だと1回73点、2ヶ月分でも73点です。院外処方では1ヶ月406点で2ヶ月では424点かかります。ほんとかなあ、これ?
ということで、当院では2ヶ月分の薬が、442+73=515点で手に入るのに対し、院外だと1ヶ月づつだと、(221+406)×2=1254点ですね。
3割負担なら、院内では2ヶ月分で1550円、院外では2ヶ月で3760円という単純計算になりました。その差、2000円以上も違う(ほんとかなこれ?)。同じ物もらうのに倍以上違うっていったい・・・
posted by おっきー at 12:23| Comment(0) | 日記

2020年08月03日

乳児股関節健畛

乳児股関節検診を受けられる方へ

当院では平成9年の開業当初よりエコー(超音波)による乳児股関節検診を行っています。

 乳児の股関節は軟骨部分が多いのでレントゲンではなくエコーで見ることが出来るのですが、生後4ヶ月(12週間)をすぎると、股関節の軟骨が骨化してくるためエコーが通らなくなり見れない場合が出てきます。4ヶ月を過ぎて体重が6kgを超えている場合、レントゲン撮影を行うこともあります。いずれの検査でも赤ちゃんが不機嫌だと時間がかかる場合が有りますので、あらかじめ母乳を飲ませていただいて来院されるとスムースに検査が出来ることが多いです(院内にもスペースを確保できます)。また、検査の間おしゃぶりなどくわえてることで、すぐに終わる場合もあります。

検査の結果、症状が重篤な場合は、埼玉小児医療センターなどへ紹介させていただいています。
posted by おっきー at 18:15| Comment(0) | 日記