2020年07月29日

院内処方 vs 院外処方 (その3)

院内処方は安いほかにもメリットが有ります。

リハビリをしている間に薬が用意されている上に会計が終わっている。
薬局に行く手間や待つ手間が要らない。
整形外科クリニックでは薬局と違い風邪の人がいない(と思われる)ので風邪を貰わないですむ(コロナ含む)。
残薬を調整するのに料金がかからないうえに直接やり取りできる。


お願い
薬手帳は必ず持ってきて下さい。それがないと重複してるかなど確認できませんし、有害相互作用なども確認できません。また、クリニック側から見ればある程度の内科疾患の重症度の目安にもなります。
posted by おっきー at 15:38| Comment(0) | 日記

2020年07月28日

院内処方 vs 院外処方 (その2)

この間は1週間分薬を処方した時のコストを比較してみました。
さらに、2週間分の薬と湿布に加えて、液体ローションみたいなものを処方したとして比較してみました。お薬自体の値段は院内から出してもらっても、院外で出してもらっても(買っても)、同一ですから合計198点580円これが薬剤費ということになります。

 で、院内処方の手間賃の内訳ですが、2週間出してもローション出しても前回と同じで処方料47点、内服調剤料11点、外用薬調剤料8点、薬剤情報提供料10点、外来後発使用体制加算5点で、計81点

これが院外だとおそらく以下のようになると思われます
調剤技術料の内訳は調剤基本料42点、後発品医薬調剤体制加算28点、調剤料内服部分で2週間だと55点、外用薬部分で2剤形なので20点、となり計145点
薬学管理料の内訳は主なもので薬剤服用歴管理指導料57点
院内処方は院外と比べて何種類出そうが、何週間出そうが値段一緒ですけど、院外処方だといちいち加算されていくみたいですね(そりゃ高くなるわ)。
さらに、クリニックの処方料が 68点 ざっとあわせて、270点です。さらにもし残薬調整したり、頓服があったりすると加算されていきます。ちなみに、院内でそのような調整してもそれに見合う点数はありません(さらにその分院内処方のほうが安いわけです)。

で、実質薬剤に対して支払う料金の合計は院内だと840円 院外であればだいたい、1400円(クリニックで支払う分含む)です。かなり違ってくるでしょう!(もし間違ってたら教えて下さい)
posted by おっきー at 16:48| Comment(0) | 日記

2020年07月22日

院内処方 vs 院外処方 (その1)

当院が開業している地区は、戸田市の新曽で区画整理地域に有り、門前薬局が開けない状況が23年も続いています。ただ、院内薬局(院内で薬を処方すること)の方がいいことも多いんです。これにたいして、クリニックの会計とは別に外の薬局で薬をもらうことを院外処方といいます。

例えば、一般的に整形外科で処方する痛み止めのロキソニンのジェネリックと筋弛緩薬胃薬の組み合わせと湿布を一週間分処方したとすると、3割負担の人で薬剤にまつわる部分の負担金は540円です。

 その内訳は、薬剤そのものの値段が湿布と飲み薬で99点(1点あたり10円で計算しますので)3割負担の人で300円です(すごい安いですよねえ)。あとは処方のための手間賃みたいの
が81点で240円です。

 院内処方の手間賃を細かく書くと、処方料47点、内服調剤料11点、外用薬調剤料8点、薬剤情報提供料10点、外来後発使用体制加算5点で、計81点

 これに対して院外処方ではどうでしょうか、薬にかかる分で言えば、処方料が68点かかるので3割負担の人で200円クリニックで支払う計算になります。その診療所の門前薬局に行って処方箋を出します。お薬の値段は日本全国どこでもいっしょなので99点300円です。

 それでは、薬局でかかる手数料はどれぐらいのものでしょうか?
薬局でかかる料金は調剤技術料と薬学管理料に大別されます。

そのうち、調剤技術料の内訳は調剤基本料42点、後発品医薬調剤体制加算28点、調剤料内服部分で1週間だと28点、外用薬部分で10点、となっていて計98点
薬学管理料の内訳は主なもので薬剤服用歴管理指導料57点がかかります。
あわせて、155点460円です。
手間賃(ってなんかもっといい呼び方がありそうなもんだが・・・・)をクリニックでかかる部分と合計すると、660円です。クリニックの手間賃は240円ですから、なんと3倍近くかかっていることがわかります。
薬剤費を含むと院内540円、院外960円になります。
人によっては、これならあまり変わらない感じがするかもしれません。次回へ続く 
posted by おっきー at 18:36| Comment(0) | 日記